堀江オルゴール博物館に行きました2009年05月04日

手回しオルゴール
 久しぶりに堀江オルゴール博物館へ行きました。ここは、私のお気に入りの博物館の一つです。ゴールデンウィークなので、難しいかもと思いつつ、今朝電話したら、幸い予約に空きがありました。(完全予約制です)おかげで、春の庭園を楽しみ、そしてオルゴールの演奏を満喫出来てとても幸せな時間を過ごすことが出来ました。

 普段は見ることが出来ない庭園ですが、いま5/31までの期間限定で公開しています。今回初めて庭園を散策しました。このお庭、なかなか贅沢な造りです。上の方はオルゴール博物館に相応しく洋風で芝生になっています。嬉しいことに、博物館の方が、お茶とお菓子を用意して、庭園の見どころを教えてくれました。この芝生でガーデンパーティも十分できそうです。石段を下りていくと、そこは和風庭園…もとは全体が和風のしつらえだったものを、一部オルゴール博物館に合わせて変えたのでしょう。大きな鯉が泳いでいたり、創立者のモニュメントがあったり…他にもハーブの花壇があったり、お野菜が植えられていたり、とても変化に富んだ楽しいお庭でした。娘はこのお庭が気に入って走り回り、ポーズをとっては写真を撮って、嬉しそうでした。

 そして、オルゴール博物館。こちらは自由に観覧するタイプではなく、約一時間のガイドツアーで回るタイプの博物館です。ロビーで手回しのオルゴールを演奏させて貰う他は基本的には、オルゴールに触ることは出来ません。詳しい解説をしてもらいながら、珍しいオルゴールの音色に耳を傾ける贅沢な時間です。シリンダー型からディスク型へ移り変わっていった歴史、音楽を奏でる仕組みなども教えてくれます。

 5月のプログラムにはカラクリ人形が多く含まれており、子供も楽しめる内容でした。度々肩を動かしながらノートに絵を描く人形、はしごの上で逆立ちを披露してくれるサーカス人形、シャボン玉をするクマの人形、居眠りをする大道芸人の人形他…表情や小さな仕草など、ゼンマイや空気を動力にしたとは思えない、とても微妙な動きにびっくりです。中には短いミュージカルを見ているようなストーリー性やユーモアがあるものもあります。一つ一つの人形に、職人さんの細かな工夫が隠されているのです。他にも、ピアノやバイオリン、バンジョー等の楽器の演奏を自動で行うものは、いずれも見上げるほど大きく…これを見ると、蓄音機以前の自動演奏楽器という解説に納得です。ちなみに、蓄音機も、レコードもあります。今回はフランク・シナトラの甘い歌声をとってもふるーいレコードで楽しみました。

 この博物館には300台のオルゴールがあるそうです。オルゴールといっても、私達が普段から馴染みのある宝石箱のような小さなものではなく、大型のオルゴールが主で、しかも多くが貴重なアンティークです。世界でも数台しかないようなものもあります。今回は見ることしかできませんでしたが、ニコライ二世所有だったオルゴールも所蔵しています。期間限定で本物を聞くことが出来ます。

 秋の紅葉もそれは美しいそうです。機会があれば、また訪れてみたいものです。

参考:堀江オルゴール博物館(予約) http://www.orgel-horie.or.jp/ 

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