北海道・道東縦断の旅 ― 2009年06月08日

家族で北海道へ行って参りました。実家の母も一緒です。今回は知床、摩周湖・屈斜路湖、釧路湿原というルートで道東を車で縦断しました。道東は以前妹と二人旅をして以来です。とても素晴らしかったので、今回はそれを思い出しながら、摩周湖や釧路湿原を予定に組み込みました。往路は女満別空港、復路は釧路空港を利用して、途中で宿泊も入れながら、出来るだけ無理のない旅程を組みました。
最初は知床、以前から行きたいと思っていたところです。女満別空港から知床半島へ向かう道沿いで早速オシンコシンの滝を間近に見て、その力強さに圧倒されました。知床観光船オーロラにも乗りました。一時間半ほどの航程です。波は穏やかで船酔いすることもなく、時折青空ものぞいていました。寒いことを覚悟していたのですが、思ったよりも暖かかったのはラッキーでした。甲板に出てもあまり寒くなかったので、知床半島の雄大な自然、北の海の景観を双眼鏡でたっぷり味わうことができました。その後、知床五胡を散策、一湖、二湖の木道を、のんびり風景や鳥のさえずりを楽しみながら歩きました。ガイドさんと一緒に回っている方達は、動物の足跡や、植物のことなどを教えて貰っていました。もしも自分で動物や植物のことが分かったら、きっともっともっと楽しめることでしょう。途中で天気が悪くなって、小雨がぱらつきだしたので、知床五湖を後にしました。
次に向かったのは摩周湖、屈斜路湖です。天候が悪化して、摩周湖は霧で見えませんでした。妹と以前行ったときは、とてもキレイに見えたのに、残念。。屈斜路湖の湖畔に宿泊したので、こちらは少し散策できました。晴れていたら、もっともっと美しいのでしょうね。
釧路では弟一家と合流して、ノロッコ号に乗り、また雨の中、湿原を一緒に散策しました。鳥や植物に詳しい弟達に、いろいろ教えて貰いながら、感動を分けて貰いながら歩きました。目をこらし、耳を澄まして、野に咲く小さな花が咲いているのを見付けたり、鳥のさえずりを聞き分けたり、なんとも優雅で、贅沢な時間を過ごすことが出来ました。娘も従姉と一緒に先行して楽しんでいましたし、母も私もしばらくぶりに弟一家と過ごせて楽しかったです。私の計画につきあってくれた母と夫と娘、釧路まではるばる来てくれた弟一家に感謝です。
今回、実際に車で走ってみて、北海道の広さを実感!道東であったせいもあるでしょうが、行き交う車もなく、ずっとずっと一台で走り続けるところもあり、ときどき不安になるくらいでした。もっとも、窓から見る風景が美しく、空気も澄んでいて、全然飽きません。嬉しいことに、野生の鹿も何回も見ることができました。運転はほとんど夫に任せきりでしたが、私もウトロから摩周湖、屈斜路湖までハンドルを握り、「五里霧中」状態の霧の中の運転も体験して少し運転に自信がつきました。お天気は思い通りにはなりませんでしたが、道東を家族で旅行したいという夢が叶って、母とも一緒にいい旅ができて、本当に感激でした。
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最初は知床、以前から行きたいと思っていたところです。女満別空港から知床半島へ向かう道沿いで早速オシンコシンの滝を間近に見て、その力強さに圧倒されました。知床観光船オーロラにも乗りました。一時間半ほどの航程です。波は穏やかで船酔いすることもなく、時折青空ものぞいていました。寒いことを覚悟していたのですが、思ったよりも暖かかったのはラッキーでした。甲板に出てもあまり寒くなかったので、知床半島の雄大な自然、北の海の景観を双眼鏡でたっぷり味わうことができました。その後、知床五胡を散策、一湖、二湖の木道を、のんびり風景や鳥のさえずりを楽しみながら歩きました。ガイドさんと一緒に回っている方達は、動物の足跡や、植物のことなどを教えて貰っていました。もしも自分で動物や植物のことが分かったら、きっともっともっと楽しめることでしょう。途中で天気が悪くなって、小雨がぱらつきだしたので、知床五湖を後にしました。
次に向かったのは摩周湖、屈斜路湖です。天候が悪化して、摩周湖は霧で見えませんでした。妹と以前行ったときは、とてもキレイに見えたのに、残念。。屈斜路湖の湖畔に宿泊したので、こちらは少し散策できました。晴れていたら、もっともっと美しいのでしょうね。
釧路では弟一家と合流して、ノロッコ号に乗り、また雨の中、湿原を一緒に散策しました。鳥や植物に詳しい弟達に、いろいろ教えて貰いながら、感動を分けて貰いながら歩きました。目をこらし、耳を澄まして、野に咲く小さな花が咲いているのを見付けたり、鳥のさえずりを聞き分けたり、なんとも優雅で、贅沢な時間を過ごすことが出来ました。娘も従姉と一緒に先行して楽しんでいましたし、母も私もしばらくぶりに弟一家と過ごせて楽しかったです。私の計画につきあってくれた母と夫と娘、釧路まではるばる来てくれた弟一家に感謝です。
今回、実際に車で走ってみて、北海道の広さを実感!道東であったせいもあるでしょうが、行き交う車もなく、ずっとずっと一台で走り続けるところもあり、ときどき不安になるくらいでした。もっとも、窓から見る風景が美しく、空気も澄んでいて、全然飽きません。嬉しいことに、野生の鹿も何回も見ることができました。運転はほとんど夫に任せきりでしたが、私もウトロから摩周湖、屈斜路湖までハンドルを握り、「五里霧中」状態の霧の中の運転も体験して少し運転に自信がつきました。お天気は思い通りにはなりませんでしたが、道東を家族で旅行したいという夢が叶って、母とも一緒にいい旅ができて、本当に感激でした。
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ヒグマの看板-知床五湖 ― 2009年06月08日

今回、知床に行くにあたり、ガイドブックで装備を確認したら、「クマ鈴」なるものがあった。クマに出会わない為には、常に音を出し、クマに人間がいることを知らせるのがいいらしい。クマ鈴はそのための装備である。でも、観光客が沢山訪れる知床五湖でも必要なのだろうか?クマ研出身の弟に聞いたところ、「貸そうか?」と言って貰ったが、送って貰うのも申し訳ないので、自分で調達することにした。そう言うと、現地でお土産にクマ鈴を買うか、あるいはラジオ等音を出す物をもっていく方がいいと教えてくれた。いろいろ考えるのも悩ましいので、モンベルでソフトシェルを買ったときに、クマ鈴を購入して持っていった。
実際に知床五湖に行ってら、おみやげ屋さんを兼ねたレストハウスで、クマ鈴を無料で貸し出していた。保証金は1500円だったと思う。パンフレットやマップ他にも、知床がヒグマの生息地であること、「万一ヒグマに遭ってしまったら」どう対処するかの説明なども具体的に描いてあった。ここには本当にヒグマがいるのだ、と実感が湧いてきた。知床五湖の木道の入口にもヒグマがいることを喚起する看板があった。ツアーの方達が来ると人が多くなるが、お昼時には引き上げてしまい、人少なになった。今回は人が多めの1湖と2湖しか行かなかったが、ツアーの人たちが滅多に行かない3湖、4湖、5湖に行くなら、やはりクマ鈴は持っていった方がよさそうだ。
いつか、じっくり知床を楽しむ旅をしたくなった。知床をもっとよく分かった上で、運が良ければ、エゾシカにも会えるという、フレペの滝遊歩道に挑戦してみたいものである。
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実際に知床五湖に行ってら、おみやげ屋さんを兼ねたレストハウスで、クマ鈴を無料で貸し出していた。保証金は1500円だったと思う。パンフレットやマップ他にも、知床がヒグマの生息地であること、「万一ヒグマに遭ってしまったら」どう対処するかの説明なども具体的に描いてあった。ここには本当にヒグマがいるのだ、と実感が湧いてきた。知床五湖の木道の入口にもヒグマがいることを喚起する看板があった。ツアーの方達が来ると人が多くなるが、お昼時には引き上げてしまい、人少なになった。今回は人が多めの1湖と2湖しか行かなかったが、ツアーの人たちが滅多に行かない3湖、4湖、5湖に行くなら、やはりクマ鈴は持っていった方がよさそうだ。
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