父の日プレゼント贈呈式2009年06月23日

 父の日、我が家では、娘が張り切っていた。この日の主役は、夫とぬいぐるみ・テノールである。数日前から「リハーサルしなきゃ。」と言っていたので、不思議に思って尋ねたところ、父の日のプレゼントを渡すためのリハーサルだとう。厳かな雰囲気の中で贈呈したいらしい。娘のせっかくの気持ちを無にするのももったいないので、計画に参加することにした。二人でカードを書き、シナリオを作って、父の日に臨んだ。

 普段なら和気藹々、「はい、プレゼント」「ありがとう」で終わることなのだけれど、儀式っぽくしたら、「プレゼントをお受け取りください」「ありがとうございます。」と皆丁寧で堅苦しいのが、なにやらおもしろかった。

 いつもながら、娘の思いつきは楽しく、生活に潤いを与えてくれる気がする。この日のイベントはしっかりビデオに記録した。私が撮影係だったので、画面はいまいちだが、きっといい思い出になるだろう。

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おたふく風邪でおやすみ2009年06月23日

 とうとう我が家にもおたふく風邪がやってきた。娘が痛みを訴えるので見てみると、耳下腺が少し腫れている。口を開けるのも痛いという。かかりつけの病院へ行ったら、「おたふく風邪だろう」と言われた。「だろう」というのは、おたふく風邪は血液検査をしないと本当のところわからないからである。しかも検査は発症直後にはできないそうだ。

 おたふく風邪は通称で、正式名称は流行性耳下腺炎と教えてもらった。ムンプスウイルスが原因で、飛沫感染、接触感染により感染、潜伏期間は2-3週間であるという。どこからうつったのか、またうつしてしまったか、見当もつかない。予防接種の他は、今のところ有効な治療法はない。耳下腺が腫れる病気は他にも反復性耳下腺炎というのがあり、この場合は抗生物質で治る。

 学校保健法では第二種の伝染病である。「耳下腺の膨張がある間はウイルスの排泄が多いので、膨張が消失するまで出席停止とする」という扱いである。今週はおやすみすることになりそうだ。出席できるようになったら、出席停止「届」というのを学校に提出するそうだ。なんにせよ、症状が軽く早く治ってくれるのを待つばかりである。

参考:流行性耳下腺炎(ムンプス、おたふくかぜ)―国立感染症研究所
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k03/k03_35.html


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