ハーブブームの再来2009年03月14日

佐々木薫『ハーブティ』
 久しぶりにハーブブームが戻ってきた。実は娘のお気に入りの本「魔法の庭シリーズ」に影響されたのだ。以前は適当にブレンドして飲んでいたのだけれど、今回は『ハーブティ』(池田書店)を購入してみた。読んでみると、57種類ものハーブの図鑑が載っていて、それぞれの効能や使い方が説明してあり、なかなか奥深い。単品とブレンドを合わせると192のハーブティが載っており、飲む方ばかりでなく、ハーブティをいわばハーブからの抽出液として、湿布や入浴剤として使う方法も紹介しているし、ハーブを使ったお菓子やパンの作り方、石鹸の作り方まで載っている。日常の生活レベルでハーブを楽しむには十分な内容だと思う。問題があるとすれば、57種類のハーブ、思わずいろいろ試してみたくなることかも。

 『ハーブティ』を見てジャーマンカモミールの温浴と目の湿布を試してみた。特に目の湿布がとても心地よく、気分もリラックスできる。やさしい香のなかで疲れた目が癒されるのがとっても幸せ。ジャーマンカモミール、あっという間に無くなりそうだ。

 やるとなると、とことんやりたくなる私。昨日もハーブな一日だった。朝起きるとまずはペパーミントとレモングラスのブレンドティですっきり目を覚まして、おやつの時間には娘のリクエストで「ローズヒップティ」を、そして寝る前にカモミールティでほっと一息、更に娘と一緒にハーブサシェ(香り袋)を作ったり…ちょっと優雅な気分を味わっている(^^)

読んだ本:佐々木薫『ハーブティ』(池田書店、1998)

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