夏休みスペシャル――宿題が終わったあとは(^^)2008年08月02日

 娘は7月末で学校の宿題の国語と算数のプリントが終わった。このまま勉強しない習慣が出来るのは良くないので、母から問題を出題している。といってもふつうの問題では面白くない。そこで、今日は『まじょ子と7人のちっちゃおばけ』という娘がいま夢中になっている子供向けの本を参考に国語の問題を出してみた。

◎次の3つのグループの言葉を使って2つ以上の文をつくってね。
[まじょこ おばけ わたし ママ]
[ほうき むかしのおかね たからもの こしょう まほう]
[いえでする がっかりする かえる おれいする のる びっくりする]

この問題の娘の答えは――まじょこちゃんとわたしでほうきにのりました。きゅうにおばけがでてびっくりしました。ようくみると、おばけちっちゃいおばけでした。たからものももっていました。――「ようく」は口語的だし、「おばけちっちゃいおばけ」は本人によれば「おばけ」と「ちっちゃいおばけ」の間に「と」を入れるのを忘れたそうだ。大体上手に書けている(^^)ちなみに、昨日の国語は「となりのトトロ」、一昨日はレストラン(前日外食したので)、一昨々日は「魔女の宅急便」から。明日は「ぞうのエルマー」からの予定。

一方、算数は…計算問題と文章題を組み合わせてみた。
2+1    2+2    2+3    2+4    2+5
2+6    2+7    2+8    2+9    2+10
10-1   10-2   10-3   10-4   10-5
10-6   10-7   10-8   10-9   10-10

アンパンマンはジャムおじさんに、かおを5こやいてもらいました。ばいきんマンに2こぬすまれ、1こをおなかがすいているこどもにあげました。のこりはなんこですか。

無事全問正解だった。
引き算に苦手意識があるようなのだが、「こんな問題なら簡単」とのこと。これからも楽しんでやった貰いたいものである。

 実は…娘は、この問題を一回分を解くと、母から文字を一つもらえるので、それを楽しみにゲーム感覚でやっている。文字を集めると言葉になって、それを解くと「いいこと」が待っているよ~、とだけ言っているけれど…これから「いいこと」考えなくちゃ(^^;)