京都御苑の梅と大縄2009年01月17日

京都御所の梅
 京都御苑を親子で散策。ほんの少し、梅が咲いているのを見つけて嬉しくて写真を撮りました。梅にはまだ少し早い時期、冬で寒いためか、人は少なく、のんびりできました。

 印象的だったのは、ある木の根本の落ち葉がいきなり飛び立った風景です。落ち葉に同化していたのは驚くほどたくさんの鳥でした。よく見ると、美しい模様の鳥。京都御苑は鳥にとってもオアシスなのですね。2月に入れば、美しい梅林を散歩できそうです。

 大人としては木立の間を縫って散策する時間を、歴史に思いを馳せる時間を、のんびり楽しみたいところです。しかし…横で娘が「[母と子の森]に行きたい~。」その後も「大縄したい~。」といい続けていたのであまり風情を感じている心の余裕がありませんでした。どうも「母と子」という言葉の響きに惹かれたようです。京都御所見学を予約していたので、それが終わる前に疲れさせるのは危険、と考え、見学の後なら、と約束しました。

 そういうわけで、見学後は、京都御苑内の公園で大縄をしました。考えてみたら、こんなところまで来て、わざわざ大縄をするなんて、子どもがいなかったら絶対出来ない体験ですよね。大縄を夫と私で二人で回し、娘はずっと笑いながら楽しそうに、跳んだり、くぐり抜けたりしていました。これもいい思い出です。

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