宝塚歌劇「マイ ディア ニュー オーリンズ」「ア ビヤント」良かったです ― 2009年02月22日
数年ぶりに友人と宝塚大劇場に足を運んだ。今回見たのはミュージカル『My dear New Orleans(マイ ディア
ニューオリンズ)』-愛する我が街-とレビュー『ア ビヤント』の二本立てである。華やかな夢の世界にどっぷりと浸かってとっても幸せな時間を過ごすことが出来た。
ミュージカルの方は…宝塚歌劇HPの紹介はこうなっている。「20世紀初頭、アメリカ南部の港町ニューオリンズ。フランス植民地時代の名残と、白人と黒人の混血であるクレオールの文化、スペイン、カリブ……様々な人種と文化が入り混じり、独特の芳香を放っていたこの街は、いたる所に音楽が溢れ、人々の生活は、常に音楽と共にあった。ジャズ発祥の地と言われる、このニューオリンズの貧民街に生まれ、歌うことに希望を見出して生きたクレオールの青年と、エキゾティックな美貌で男心を捉える薄幸の美女との出会いと運命を軸に、音楽を通して生きる勇気を育み、どんな運命にも、明るくたくましく生き抜こうとした人々を描くミュージカル。」
ミュージカルは物語も、歌も踊りも素晴らしかった。なにより、最近の私の関心事である20世紀初頭という時代を描いていたのが嬉しかった。先日読んだ「ラフカディオ・ハーンの生涯」の第一巻目の20世紀初頭のアメリカが頭をよぎった。黒人と白人の結婚も認められていなかった、人種差別が合法だった時代のアメリカ。いろいろな方向から時代を見るのはとても興味深い。100年後にアフリカ系の大統領が就任するとは、その頃の人々には想像も付かなかったに違いない。
レビュー・ファンタスティーク『ア ビヤント』の方は…宝塚歌劇HPの紹介はこうなっている。「[ア ビヤント]は、フランス語で[またね!]という意味。パリの街にポツンとたたずむ取り壊された一軒のレビュー小屋。時の妖精が一晩だけの夢を叶えるために劇場に明かりを灯すと、一夜きりの輝くばかりのステージが甦る……。劇場に集う人々、スター達の様々な思いを綴った、クラシカルでロマンティックな夢の詰まったレビュー作品。」
レビューは期待通りの宝塚らしい華やかな衣装と踊り。思わず目を奪われた。群舞が美しかった。ひとときの夢の世界をありがとう。また機会を見つけて行きたくなりました。
参考:宝塚歌劇公式ホームページ http://kageki.hankyu.co.jp/
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ミュージカルの方は…宝塚歌劇HPの紹介はこうなっている。「20世紀初頭、アメリカ南部の港町ニューオリンズ。フランス植民地時代の名残と、白人と黒人の混血であるクレオールの文化、スペイン、カリブ……様々な人種と文化が入り混じり、独特の芳香を放っていたこの街は、いたる所に音楽が溢れ、人々の生活は、常に音楽と共にあった。ジャズ発祥の地と言われる、このニューオリンズの貧民街に生まれ、歌うことに希望を見出して生きたクレオールの青年と、エキゾティックな美貌で男心を捉える薄幸の美女との出会いと運命を軸に、音楽を通して生きる勇気を育み、どんな運命にも、明るくたくましく生き抜こうとした人々を描くミュージカル。」
ミュージカルは物語も、歌も踊りも素晴らしかった。なにより、最近の私の関心事である20世紀初頭という時代を描いていたのが嬉しかった。先日読んだ「ラフカディオ・ハーンの生涯」の第一巻目の20世紀初頭のアメリカが頭をよぎった。黒人と白人の結婚も認められていなかった、人種差別が合法だった時代のアメリカ。いろいろな方向から時代を見るのはとても興味深い。100年後にアフリカ系の大統領が就任するとは、その頃の人々には想像も付かなかったに違いない。
レビュー・ファンタスティーク『ア ビヤント』の方は…宝塚歌劇HPの紹介はこうなっている。「[ア ビヤント]は、フランス語で[またね!]という意味。パリの街にポツンとたたずむ取り壊された一軒のレビュー小屋。時の妖精が一晩だけの夢を叶えるために劇場に明かりを灯すと、一夜きりの輝くばかりのステージが甦る……。劇場に集う人々、スター達の様々な思いを綴った、クラシカルでロマンティックな夢の詰まったレビュー作品。」
レビューは期待通りの宝塚らしい華やかな衣装と踊り。思わず目を奪われた。群舞が美しかった。ひとときの夢の世界をありがとう。また機会を見つけて行きたくなりました。
参考:宝塚歌劇公式ホームページ http://kageki.hankyu.co.jp/
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